Pちゃんちの稲刈り <平成13年9月9日>

今年も稲刈りの日がやってきました。

Pちゃんのお父さんがお仕事で1日おくれたため、みんなで手刈りをすませていました。

ここまでは順調そうに進んでいました。
たわわに実っている稲穂(いなほ)です。
この中に、おいしいお米がいっぱいつまっているのです。
左がおじいちゃんの田んぼで、右がおとなりの田んぼです。
おじいちゃんの田んぼのイネはほとんどたおれていますね。

これは、上の写真のように、イネの穂(ほ)がたくさん実って重くなったことや、イネの種類がたおれやすいコシヒカリだからです。

コシヒカリはおいしいのですが、背(せ)が高くなり、実るとたおれやすい性質があります。(別名:コケヒカリ

となりの田は日本晴という品種が植えてあります。
手で刈ったところからコンバインが入ってどんどん刈り取っていく・・・予定でしたが。
見てください。

無惨(むざん)に倒れているイネを一生けんめい起こしながらコンバインは進んで行きます。

立っているイネを刈り取る時に比べて、すごく時間がかかりました。
左上の写真のように、ヤリのようなものでイネを起こし、キバのようなツメでどんどん奥へイネを運びます。

右上の写真のようにバリバリとイネをのみこみ、左の写真のふくろの中にモミの部分だけをつめてくれます。
ここで大ピンチ!

問題が発生しました。倒れてしめっているイネばかりを刈っていたので、ついにコンバインの中がつまってしまいました。

しょうがないので、コンバインの会社方に来てもらいました。これでまた時間が・・・
コンバインが倒れているイネに弱いのがわかったので、できるだけ手刈りをしました。

1つの田んぼの半分くらいは手で刈りました。これはとても重労働です。(^^ゞ
今回ほとんど手伝わなかったPちゃん。最後の方になってちょこっと手伝ってくれました。

カマを持つ手も、なかなか板についてきましたね。

上の写真を比べてください。どうですか、きれいに刈り取られているでしょう?

手で刈ったイネはコンバインに通しながら脱穀(だっこく)していきます。あちらこちらに転がっている青いふくろがモミがいっぱい入ったふくろです。

これを集めて乾燥機に入れておしまいです。
というわけで・・・なんとかめどがついた時には、もう陽は西にしずみそうでした。 
これからさらに作業は続き、けっきょくサーチライトをつけながら午後8時過ぎまで
がんばりました。午前9時から始めた作業は、なんと11時間もかかりました。  
本当に農業ってたいへんだなぁと感じながら、帰宅したのが午後11時半でした。