Pちゃんちの稲かり奮闘記  平成11年9月11日

あれから3ヶ月・・・Pちゃんのお母さんが手植えをした場所も、こんなに実っています。

これは、お盆に帰った時に撮った写真です。
これは何かな?

実は、おじいちゃんが作ったヘビです。スズメが大切なイネを食べてしまわないように追いはらうためのおどしです。

かかしと同じようなものです。
北の田んぼも、こんなに実っています。

では、少しカメラを寄ってみましょう。
稲穂が見えますか?

お盆のころなので、まだまだ若いですね。

では、もっとカメラを寄ってみましょう。
見えますか?

これがイネの花です。とても小さい花です。

もっと寄ってみましょう。
この花が受粉して、一つひとつお米になるのです。
実がふくらんで稲穂が重くなると、このように首をたれてきます。

このイネの品種はコシヒカリです。

コシヒカリは別名?コケヒカリと呼ばれるくらい倒れやすい品種です。

いよいよ、稲かりの本番です。しかし・・・その前に立ちはだかるものは?

Pちゃん、登場!

Pちゃんも初めてカマを持ってかり始めました。
今年の稲かりシーズンは雨が多いですね。
11日もお昼にものすごい勢いで雨が降りました。

田植えは雨でもできますが、稲刈りはできません。雨にぬれたイネはすぐに乾燥させなければ、ふくろの中でむせてしまうからです。

そんなわけで、今回は手でかりとれるところだけかることになりました。

う〜む、おそるべし、雨のパワー!
このようにしてイネをかります。

左手でイネをつかみ、右手のカマでかっていきます。

できるだけ下の方からかりとった方がよいようです。
これはPちゃんのお母さんです。

あいかわらず、完全日焼け防止スタイルですね。

麦わらぼうしの下にももう一つ何かかぶっていますね。これは「農家の店 しんしん」で買った農業用のサンバイザ付きほっかむりです。
このように、はしの方の1条か2条分、手でかっていきます。これがなかなかたいへんな作業です。
昔は、土のあぜが多かったのですが、最近はこの写真のようにコンクリートで固められていることが多いようです。

コンクリートぎりぎりのイネは、手でかっておかないとコンバインでかりとれないからです。
かりとったイネは、本当はコンバインにかけるのですが、今年は天候の関係で道路にならべています。

左下に見える大きくかりとった部分は、コンバインが回転して方向をかえる場所です。

手でかりとっておかないと、大切なイネがコンバインの下じきになってしまいますからね。
この四角くかりとってある部分は、コンバインが道路から田んぼに入る入口です。

このあと、田んぼを出るときに稲穂が落ちていないかとさがして拾います。一つぶのお米もむだにしないという農家の人の気持ちの表れですね。

今年はコンバインでかりとっているところや、乾燥させているところが撮影できなかったのが残念です。

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