娘と2人で兵庫県立美術館で開催されている「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」に行きました。
9月25日(日)までなので、そろそろ行かないと終わっちゃうと思って行ってみたら、みなさん同じような発想で・・・開催期間中最大の混雑だったらしく、入場まで何と90分待ちでした。
それでも行ってよかったなぁというのが2人の感想です。
もちろん展示室内は撮影禁止なので、玄関前の展示物と館内の階段に飾ってあるアリエッティの世界での巨大なイスのみ撮影してみました。
入口の通路を抜けると突然自分がアリエッティの世界へ入ったことを実感します。現実(リアル)から虚構(ファンタジー)の世界への入口です。通風口からアリエッティの家に入り、小人の目線で家具に触れたり、巨大なゴキブリと対面することができます。
変な言い方ですが、虚構のリアルさに驚かされてしまいます。
種田陽平氏ってタランティーノ監督や三谷幸喜監督の作品の美術監督もされていたんですね。脚本(文字)を3Dにする仕事って、映画にとってすごく大事な部分なんだなぁとあらためて感じさせられました。
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