今日は妻と2人で「プロメテウス」を観てきました。
最近シネコンが過剰で1スクリーン当たりの観客人数が減少しているという記事を目にしましたが、上映2日目ということで、字幕版にもけっこうたくさん観客が入っていました。
2089年、考古学者のエリザベス·ショウとチャーリー·ホロウェイは地球で発見された古代遺跡から異なる古代文明に共通する星図を発見した。人類が長年にわたって追い続けている、人類の起源にまつわる謎の答えがあるかもしれない未知の惑星の存在が浮かび上がる。ウェイランド社の資金提供により、ウェイランド社によって選ばれた科学者たちを中心に編成された調査チームが、宇宙船プロメテウス号に乗り込んでその惑星へと向かった。
2093年、惑星LV-223に到着した彼らは、人類誕生の真実を知ろうと調査隊は地表の建造物の中へ入って行った。そこで、人類誕生に関わる「エンジニア」なる宇宙人の死体を発見し、頭部を持ち帰って調査する。
本作品の監督は「エイリアン」のリドリー・スコット監督です。ネットで「エイリアン」の前日譚として企画された作品だと書かれていますが、確かに「エイリアン」に通じるシーンが多いです。内容についてはこれ以上書きませんが、「人類の起源」に言及せず、「エイリアン」とも独立して観ても面白い作品だと思います。しかし、ちょっとグロテスクな場面が多いので注意が必要です。
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