金曜日の晩に妻の実家(岡山県)に帰り、土曜の今朝から田植えをしました。今年は5月末だというのに涼しくて、動いていてもあまり暑くなくてよかったです。
朝8時頃から苗を運び、田植機を使って植えていきます。普通の道を歩くのと違って、田んぼの中は土が軟らかいので非常に歩きにくいです。油断をすると足を取られてこけそうになります。
また、まっすぐに植えるために、先に通った田植機の車輪のあとを踏むようにして車輪を通すと、うまくまっすぐに植えることができます。
田んぼはきれいな長方形ではないので、どうしても田植機では植え残しができてしまいます。そこは後で手植えをします。
これがけっこう大変で、腰が痛くなるのです。
そうそう、田植えをするために田んぼに入るときは、田植え足袋(たび)をはきます。ふつうの足袋とちがって、下が地下足袋(じかたび)のようにかたいゴムになっていて、上側がふつうのくつ下のようにのびるようになっています。これをはくと、どろどろの田んぼに入っても動きやすいし、かたい石やガラスなどをふんでも足を切ったりしないので、安心して田植えができます。
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