突発性難聴と言われました。
- 難病情報センター http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/084.htmより -
突発性難聴とは 、生来健康で耳の病気を経験したことのない人が、明らかな原因もなく、あるとき突然に 通常一側の耳が聞こえなくなる病気をいいます。
突発性難聴の原因は残念ながらわかっていません。定義にもあるように、急激に発症する感音難聴のうち、原因不明のものを突発性難聴と呼んでいます。ここでは現在推定されている原因のうち最も有力な2つの説を挙げます。
- ウィルス感染説
これは難聴の発症前に感冒(風邪)のような症状を訴える患者さんが少なくないことや、 突発性難聴の罹患が一回かぎりであること(再発はほとんどない)、おたふくかぜやはしかなどのウィルス疾患が突発的な高度難聴を起こすことなどが根拠となっています。 - 内耳循環障害説
内耳血管の痙攣や塞栓、血栓、出血などによる循環障害は突発性難聴の突然の発症をうまく説明できます。また治療として血管拡張剤、抗凝固剤などの循環を改善する薬剤がしばしば有効であると報告されていることも根拠となっています。
突発性難聴の急性期にはこれらの原因を想定した治療を行うことになります。急性期の治療として最も重要なものは安静です。突発性難聴の発症前に精神的、肉体的疲労感(ストレス)を感じていることが多く、心身ともに安静にして、ストレスを解消することは重要です。難聴の程度によっては入院治療が望ましい場合もあります。安静のみでも内耳循環障害の改善が期待されます
最近、気圧の変化で耳がポアーンとなるような感じが続いていました。耳抜きで治ると思ってやってみても治らないので耳鼻科へ行きました。昨年の6月には鼻づまりで耳がおかしくなったので、今度もそれだと思っていましたが、何だか念入りな聴力検査をされました。その結果、右側の低音域が聞こえにくくなっているらしく「突発性難聴」だと言われました。
ストレスが原因だと思いますが、安静にするというのが一番難しいなぁ・・・
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