昨年の12月から始めたこのブログですが、自分の言いたいことや考えていること、見た目などをうまく残せているのかな?
仕事柄、人にものを伝えたり、人に伝えることの大切さを話すことが多いのですが、自分自身がきちんとそれをしようとしているのか、できているのかと考えることがあります。そのほとんどが反省ばかりですが・・・
今日、30年来のつきあいで、もっとも信頼している人の1人であるおじさんとの飲み会でした。例によって待ち合わせ時間ぎりぎりになって、「会議が長引いたので遅れるよ!」さらに「ごめん、予定していたお店は、今日定休日だった。」という連絡が入ってきました。こんなことは毎回のことなので、まったく問題ではありません。
このおじさんを待っている間、本屋さんを覗いていると、今話題の池上 彰さんの「伝える力」が目に入ったので、思わず買ってしまいました。この本って100万部以上売れているそうですね。ちなみに、待っているおじさんの名前も池上さんと同じ「彰」さんです。
私はいわゆるビジネスマンではありませんが、読んでいて「なるほどなぁ」と思うところがたくさんありました。いつもコンピュータに関することについて質問されることが多いタイプですが、自分自身がしっかり理解し、何も知らない子どもにわかるように説明ができないと、自分自身も本当にわかっているとはいえないんだということがよくわかりました。
書名:伝える力
著者:池上 彰
出版社:PHP研究所
ISBN:978456960810
値段:840円
発売日:2007/4
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