4日、5日の両日、教頭会の全国大会が和歌山市内でありました。全国から2,700人ほどの教頭先生が一堂に会しての研修会でした。
なんと、全国の教頭会の会長が知り合いの井部先生だったのでびっくりしました。
1日目の全体会(シンポジウム)では、シンポジストとして陰山 英男氏や東尾 修(元監督)氏が登壇されていました。
話がかみ合わない所は、コーディネータの方が苦労しながらうまくつないでおられました。
2日目は分科会で、参加した特別Ⅱという分科会は、「あさもよし きのくにの文化と豊かな学びの共育」というテーマでした。
午前中の道成寺院代(副住職) 小野 俊成氏のお話「時を超える力 道成寺の1300年の歩み」がおもしろかったです。
ちょうどiad2を持って行ってたので、道成寺のサイトを見ながら「絵とき」を聞けたので、より興味深かったですね。
午後のシンポジウムでは、4人の方のお話を聞いて、グループ討議を行うという形式でした。玉置 俊久氏(日高川町長)の熱弁が心に残りました。
ずっと受身の座学だったので、討議を入れることで、研修が少し能動的になってよかったと思います。自分はグループ討議の司会だったので、より緊張感があってよかったかな。
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