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第53回 はら研(原先生を囲んで情報教育を研究する会)
と き:平成23年8月20日(土) 13:30
ところ:尼崎市立園田北小学校
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第53回 「はら研」を開催しました。今回は、10人の方々が参加してくださいました。
1 丹波市の全国大会について
10月21日(金)・22日(土)に行われるJAET2011丹波大会の概要と見所にについて原先生から紹介。
ここで、次回の第54回「はら研」は、10月22日(土)13:15~15:15に開催される次のワークショップに参加することを確認しました。
ワークショップ テーマ3「ICT活用指導力の向上」
場所:ライフピアいちじま
■小テーマE:ICT活用指導力を高める校内研修
・座長 原 克彦先生
・話題提供 京都市立藤城小学校 岡本 敦子先生
地域を巻き込んで学校全体で取り組んでいる教育の情報化について、その研修方法や地域連携等について。
■小テーマF:e-learningを活用した指導力の育成
・座長 伊藤 剛和先生
第37 回 全日本教育工学研究協議会全国大会(丹波大会)公式サイト
2 研究会・学会の案内
JSiSE 教育システム情報学会 第36回全国大会
日時:2011年8月31日(水)~9月2日(金)
場所:広島市立大学
JSET 日本教育工学会 第27回全国大会
日時:2011年9月17日(土)~19日(月)
場所:首都大学東京(南大沢キャンパス)
3 教育の情報化ビジョンについて
■教育の情報化の推進
- 情報教育(子どもたちの情報活用能力の育成)
- 教科指導における情報通信技術の活用(情報通信技術を効果的に活用した、わかりやすく深まる授業の実現等)
- 校務の情報化(教職員が情報通信技術を活用した情報共有によりきめ細かな指導を行うことや、校務の負担軽減等)
■「学びのイノベーション」
教育の情報化が進展する中で、学校においては、デジタル教科書・教材・情報端末・ネットワーク環境等が整備され、ICTの特徴を最大限に生かし、「一斉指導による学び(一斉学習)に加え、「子どもたち一人一人の能力や特性に応じた学び(個別学習)」、「子どもたち同士が教え合い学び合う協働的な学び(協働学習)」を推進することが重要。
**キーワード**
電子黒板 インターネットを利用したテレビ会議等
情報端末を地域に持ち出して活用させて観察 インタビュー
一斉学習 デジタル教科書
協働学習
個別学習 計算・漢字ドリル 100マス計算
教員の活用 教材作成 学習履歴の活用
教育用クラウド
4 子ども安全のための防犯力向上
仮サイト http://www/halab.jp/bouhan/
5 ワークショップ
今回は、教育用ロボットについて、どんなロボットが学校(学習・校務)に入ってくればよいかについて、それぞれイメージをイラストにして描いて発表しました。
すぐにでも実現できそうなものから未来の夢のロボットまで、それぞれいろいろなアイデアが出てきました。
次回は、冒頭で書いたとおり、
平成23年10月22日(土) 13:15~15:15 開催のワークショップに参加
を「はら研」とさせていただきます。
次々回は、平成23年12月3日(土) 尼崎市立園田北小学校で開催する予定です。
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