職場の親睦会で、初めて「なんばグランド花月」(NGK)へ行きました。
子どもの頃に今は無き「うめだ花月」へは行ったことがありますが、NGKは初めてでした。朝一番(9:45)の公演でしたが、客席はびっしり埋まっており、超満員でした。入場料4,500円なので、1,000人入ったとして、1回の公演で450万円・・・すごいなぁ。
今回の出演者は、
- 漫才:かまいたち(ちょっと中国人を馬鹿にするようなネタが気になったなぁ)/矢野・兵動(テレビで観るよりネタはおもしろかった)/まるむし商店(今どきの話題のネタが新鮮でおもしろかった)/海原さおり・しおり(だんなネタも含めて漫才の王道ですなぁ)/もりやすバンバンビガロ(会場をうまくとりこんで、さすが芸人だな)/宮川大助・花子(こちらも夫婦漫才の王道、大助さんの健康回復もすごい!)
- 落語:桂三枝(おもしろかったけど、つかみだけではなく、落語が聞きたかったなぁ)
- 新喜劇は、内場勝則 /吉田ヒロ /井上竜夫 /宇都宮まき /MR.オクレ 他(座長の内場さん、さすが)
関西人としては、吉本は子ども頃から最も慣れ親しんだエンターテイメントであり、吉本ワールドの中で育ってきたと言っても過言ではありません。
小学校の頃、土曜日には学校が終わるや否やすっ飛んで帰り、1時からの吉本新喜劇をかじりついて観ていました。岡八朗、花木京、船場太郎、、木村進などなど、往年のスター?を思い出します。
こうやって、関西人のお笑いの基礎が培われていくのでしょうね。
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