リアル・スティール

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土曜日は午前中に「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」を観に行き、夕方から津山へ義母を送って行きました。一泊して今日の午後3時頃には自宅へ帰ってきましたが、中途半端な時刻だったので、久しぶりに2人で映画に行くことにしました。

妻の職場での「年末に観たリアル・スティールがすごくよかったよ。」という意見を尊重し、今日は「リアル・スティール」鑑賞に決定!

主人公のチャーリー・ケントン(ヒュー・ジャックマン)は若かりし頃、将来を嘱望された期待のプロボクサーだった。主演のヒュー・ジャックマンと言えば、「X-MEN」の「ウルヴァリン」を演じている俳優だが、メイクが違うのでイメージはかなり違っている。

チャンピオンを目指してトレーニングに打ち込んできたものが、時代は高性能のロボット同士を戦わせる“ロボット格闘技”の時代に突入。もはや人間のボクサーは必要とされず、彼は生きる場所を失っていた。何とかロボット格闘技のプロモーターとして生計を立てているものの、資金不足の中で手に入れられるロボットは弱く、リング上であっという間に打ちのめされてスクラップと化してしまう。

そんな折り、別れた妻との間に生まれた11歳の息子マックス(ダコタ・ゴヨ)が、母親が亡くなったことで彼の前に現れた。だが、マックスは情けない姿の父チャーリーになつかず、親子関係は最悪。

ある日、2人はゴミ捨て場でスクラップ同然の旧式ロボット“ATOM”を発見。ATOMの活躍をとおして、だんだんと親子の関係が修復されていく・・・。

 

戦いに敗れたロボット達がスクラップになる姿を見ると切なくなりますが、ATOMの活躍をとおして親子の関係が深まっていくのには胸が熱くなります。また、ロボットの動きがとてもリアルで高度なCGの技術も見応えがあります。ロボットものと言えば、現在公開されている邦画の「ロボジー」は、中小企業が作ったロボットが壊れ、修理が間に合わないために73歳のおじいさんをロボットの中に入れてごまかすという、逆の意味で超リアルな作品です。どちらも観たい作品だなぁと思います。

リアル・スティール公式サイト:http://disney-studio.jp/movies/realsteel/

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このページは、puckが2012年1月15日 23:18に書いたブログ記事です。

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