土曜日の朝の「せやねん」という番組で、毎週夫婦漫才の「かつみ・さゆり」がいろいろな商品の秘密を紹介するコーナーがあります。ときどき見るのですが、とてもおもしろいです。
6月12日(土)はコーヒーのネスレジャパンにスポットを当てていました。ネスレはスイスの会社で、昔はネッスルと呼んでいたと思います。
そこで、いかにおいしいインスタントコーヒーを作るかで、企業努力をされていることがよくわかりました。インスタントコーヒーを使ったコーヒーメーカーやインスタントコーヒーとは呼ばないインスタントコーヒー風のコーヒーの開発などなど・・・
このインスタントコーヒーとは呼ばないインスタントコーヒー風のコーヒーは、「レギュラーソリュブルコーヒー」と呼び、「挽き豆包み製法」という製法で作っています。(微粒子レベルまで粉砕したコーヒー豆を、フリーズドライコーヒーの粉末で包み込んであるそうです。)
ソリュブルとは、英語で溶けるという意味です。くわしくは、ネスレのサイトでどうぞ!
http://onlineshop.nestle.co.jp/front/category/koumibaisen/
実際の販売は、新、ネスカフェ「香味焙煎」としてもう少し先になるようですが、ネット販売で2000セット限定販売されました。すぐに申し込みましたので今朝届きました。初回の2000セットは完売で、次は7月末以降になるようです。
実際に飲んでみると、確かにおいしかったです。最初なので、少し遠慮気味に粉を入れたので、次はもう少し濃いめに入れてみようと思いました。それから、パンフレットに書いてあるように、飲み終わったあとのカップの底を見ると、コーヒー豆の小さな粒が残っていました。
コーヒー大好き人間としては大変うれしいことです。しかし、どんどんおいしいコーヒーが手軽に飲めるようになるのはありがたいのですが、豆を手回しのミルで挽いて、ペーパーフィルターでゆっくり楽しみながら入れるっていう時間も楽しいものです。