2010年7月アーカイブ
妻と二人で「インセプション」を観てきました。
監督がダークナイトのクリストファー・ノーランで、レオナルド・ディカプリオと渡辺 謙の共演ということで話題になっている映画です。
主人公のコブ(レオナルド・ディカプリオ)は、人の夢の中に入り込みアイディアを盗み取るという犯罪グループのリーダーである。またコブは、プライベートでも最愛の妻モルと2人で夢の中へ入り、二人きりの時間を楽しんでいた。しかし、現実と夢の判別がつかなくなった妻モルは自殺し、コブはモル殺害の容疑をかけられて逃亡生活をしていた。
2人の子どもにも会えず、妻を死に追いやったという自戒の念に苦しんでいる彼の深層心理が、ビジネスにも影響を及ぼしてながらストーリーが展開されていく。
そこに突然、サイトー(渡辺 謙)と名乗る男が現れる。彼はライバル企業の御曹司ロバートに”会社を解体させる”というアイデアを植え付ける(インセプション)という非常に困難な仕事を依頼していた。成功したらコブの犯罪履歴が抹消されるという条件で彼はこれを受ける。
夢の中で夢を見るという複雑な設定の中でストーリーが展開していくので、観ている方も真剣に148分間見入ってしまいました。
ロケは日本でも行われており、新幹線の中でのシーンもあります。今回は字幕版を観ましたが、日本語吹き替え版では、金髪の女性の吹き替えで女ピン芸人の「にしおかすみこ」の名前が出ていました。
ストーリーの展開で少し難しいところはありますが、この夏一押しの映画ですね。
今日はやたらSMAPの草薙君の顔が目に付くなぁと思っていたら、来年の今日で地上アナログ放送が終了なんですね。
新聞によると、現在約2割の家庭で地上デジタルテレビ放送が見えない状況だそうです。また、電波が受信できる地域の家庭でも、テレビを買い換えるか地上デジタルテレビ放送用のチューナーを買わなければ1年後にはテレビ放送が見られなくなります。
うちはちょうど4年前に引っ越しをした時に、地域再開発で建った大きなビルやマンションの影響で電波障害地域となり、すべてケーブルテレビ回線となっていました。そのため、通常のチャンネルはすべて地上デジタルテレビ放送をパススルーで受信できるので、アンテナを立てずにテレビの購入だけで済みました。以前のマンションでは引っ越しを予定したため、我慢して14インチの小さなテレビで、しかも室内アンテナで見ていましたから、大きな液晶テレビできれいな放送を見た時は、それはそれは感動ものでした。
2005年から2007年まで文科省のプロジェクトで地上デジタルテレビ放送の教育利用についての研究に参加していました。その時に一緒にだった県内のテレビ局の方に聞いた話ですが、「2010年7月のアナログ放送終了を延期にしようという意見もあるが、そうなるとテレビ局の設備がもたない。アナログ放送の設備はそろそろ寿命がきているが、修理や交換する部品が少なくなってきている。なんとかやりくりしているところだ。」ということだった。
アナログ放送が終わってしまうと困る方とアナログ放送が続くと困る方と両方の立場があります。
3Dという新しい技術が一般家庭に普及しようとし始めています。せっかく国を挙げて取り組む事業なのですから、期限通りに行うとともに、すべての人が享受できる魅力的なものにしてもらいたいですね。
6月5日にインターネット回線を光ネクストに変更したことを書きました。その時、NTTからレンタルしているルータも交換されました。
それ以降、外部からうちのファイルサーバにアクセスする機会がなかったので気が付かなかったのですが、先日ドコモのポータブルWi-IFiルータを買った時にチェックするとなぜかつながらなくなっていました。家庭内のネットワークの中だとWebブラウザからでも見ることができます。
ファイルサーバのWeb設定のエラーメッセージを見ると、外からだとイントラ内のファイルサーバが見えないことがわかりました。前と環境が変わったというと、前述のNTTからレンタルしているルータ(ONU、ルータ、IP電話アダプタが一体)しかないので、その設定をいろいろ変えてみることにしました。
最終的に、ファイルサーバのルータ自動設定機能(UPnP)を切ってポートを指定し、ルータの設定でDMZ(DeMilitarized Zone)にファイルサーバを置くことで解決しました。
久しぶりに悩んだなぁ・・・
兵庫県佐用町南光のひまわり祭りに行きました。
昨年の水害で今年のひまわり祭りを心配していましたが、元気いっぱいきれいな花が咲いていました。
画像は縮小していますが、その他の処理はしていません。上の3枚の赤いひまわりはムーランルージュ(イギリス)、ココア(ドイツ)などの品種で趣のある赤い色をしています。
佐用町では7つの地区に分けて、長い期間ひまわりを楽しめるように開花時期をずらしながら公開しています。まだ育成中の地区がありますので、これから見に行くこともできますよ。駐車場代が500円、入園料100円がいりますが、入園するとひまわりの切り花か苗をもらえますのでお得です。
昨年まではモバイル端末として、日本通信のb-mobile hours を使っていました。これはPHSデータ通信で速度は128kbpsでした。600日間で150時間自由に使える契約で、単純計算でいくと、1日15分間使えることになります。
これだと普段はあまり使わなくて、たまに長く使うという自分の使い方にマッチして大変経済的です。しかし、この128kbpsという速度はあまりにも遅くて、本当にメールチェックぐらいしかにしか使えません。
契約も切れたので更新せずにしばらくはモバイル環境なしでいましたが、娘がノートPCを買うことになったので、よい機会なのでもモバイル環境を復活させることにしました。
いろいろキャリアを選ぶのに迷ったのですが、どこでもつながりやすいということで、ドコモ3G通信網FOMA回線にしました。
ちょうどバッファローからドコモデータ通信機能内蔵 ポータブルWi-Fiルーター DWR-PG が発売されたのと、近所の量販店で1円だったこともあって、ノートPCと同時に購入しました。
下り7.2Mbps、上り5.7Mbps(理論値)で、同時に6台まで接続できるので、インターネット回線のない環境で数人で会議する時などにはぴったりです。今までこのような状況で会議する時は友人の端末にお世話になってばかりいたのですが、これからは貢献ができそうです。
また、内蔵バッテリーで最大6時間もち、専用クレードルにセット(写真右)しておけばACでずっと使えます。
まだ家の中での使用しかしていないので、これからいろいろ持ち出して活用してみよう!
金曜の晩から娘の友達が泊まりに来ました。
小学校から一緒の子や中学校からの子を含めて、中学校時代の女子バスケットのメンバー7人中5人が集まって来ました。
歴代でもトップクラスの弱小チームの学年だったようですが、その分すごく仲良しで、大学生になった今でもずっと絆は続いているようです。
また、高校時代の友達は別のグループとしてよく泊まりに来ていました。人と人とのつながりが希薄になったり、友達同士のコミュニケーションがうまくとれなかったりするような話も聞きますが、うちの娘にとってはよい友達が多くて安心しています。