だれでも知っている白雪姫のお話ではあるが、おとぎ話ではなく強くたくましく戦う姫の話です。スノーホワイト(クリステン・スチュワート)は、マグナス王と王妃に大切に育てられた美しいプリンセス。しかし、幼き頃母が亡くなり、新しく王妃に迎えられたラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)は魔法使い。婚礼の後王を殺し、スノーホワイトを塔の上に幽閉してしまいます。女王ラヴェンナは魔法の鏡にいつも問いかけていた。おきまりのセリフ「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰?」「もちろん女王様です」と。しかしある日、鏡に「この世でいちばん美しいのは女王様ですが、それも今日までです。」と言われ、スノーホワイトを殺そうとする。闇の森へ逃げたスノーホワイトはハンターのエリック(クリス・ヘムズワース)と手を組み、たくましくなっていく。かわいくない小人達も出てくるし、リンゴをかじって意識不明に陥る場面もあるが、最後は軍を率いて悪い女王を倒してしまいます。
悪い女王が美しいです。スノーホワイトよりも美しいと思いますので、これは必見です。
スノーホワイト公式サイト:http://snowwhite-movie.jp/
夕方は妻と二人で「3D アメイジング・スパイダーマン」を観てきました。
すでに前シリーズ3部作を観ている方には、ストーリー展開の大枠は同じです。主人公は高校生のピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)。13年前に父と母が謎の失踪で、その後は、伯父夫婦に育てられた。そんなある日、ピーターは自宅で父親の残していった鞄を見つける。中には、父の親友であった生物学者カート・コナーズ博士(リース・イーヴァンズ)と父の関わりを記したメモが入っていた。父のことを知ろうと、ピーターはオズコープ社で遺伝子を研究するコナーズ博士を訪ねるが、そこで遺伝子操作の実験中の蜘蛛に噛まれてしまう。その翌日、ピーターの体内で大きな異変が起こり始める・・・。
後半は、遺伝子操作の注射をして怪物に変身したコナーズ博士との戦いやガールフレンドのグウェン・ステイシー(エマ・ストーン)との関わりの中で悩み成長していくピーターの姿が描かれている。エンドロールを観ると、続編があることがわかる。
前シリーズとキャスティングが替わり、描かれ方も若干ちがっている。マスクをとるのもすごく早かったなあと感じました。また、前シリーズのヒロインMJは少し微妙だったけど、今回のグウェンはかわいくて明るいのでいい感じがするなぁ。
アメイジング・スパイダーマン公式サイト:http://www.amazing-spiderman.jp/