映画の最近のブログ記事

娘と一緒に行こうと思っていたのですが、バイトが入ったようで、一人で「バイオハザード V リトリビューション」を観てきました。

第1作目から観ているので、続きが気になって毎回観てしまいます。

前回、アルカディア号から脱出しようとしているところで終わったが、そこにジル(シエンナ・ギロリー)が率いるアンブレラ社の特殊部隊が襲撃してきた。その戦いでアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は海へ転落し意識を失う。

意識を取り戻すと、アリスは実験施設に囚われていた。そこで、突然セキュリティシステムが停止し、いつものスーツを身に付け脱出すると、そこは前作の冒頭であった雨の東京だった。日本の感染者第1号(中島美嘉)が出て、あっという間にアンデッドが増えてアリスを追ってくる。・・・女性工作員のエイダ・ウォンとアリス救出チームのメンバーとともに、この施設から無事脱出できるのか・・・。

今回はこの施設での戦いが中心となる。今までの登場人物がクローンとなってたくさん登場するが、なぜかオールスター勢揃いという感じで、何となく物足りない感を感じてしまった。また、約90分と最近観た映画の中で短めだったのでよけいにそう感じたのかな?

まあ、また次回作が気になる終わり方なので、また観に行くことになるんだろうなぁ。

 

シネコンからの帰りに妻に頼まれたスイーツを購入。今朝のテレビ番組で最高の秋のスイーツと絶賛されていたマロンシュークリームを売っているお店が、何と自宅のすぐ近く。さすがにテレビ放送されただけあって製造が追いつかず、20分ほど待たされてしまったけど、確かにおいしかった。

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トータル・リコールを観てきました。今回はポイントを使ったので、ポップコーン付きで60ポイントを消費。あと4回は無料で観ることができる計算です。

フィリップ・K・ディックの短編小説「記憶売ります」をアーノルド・シュワルツェネッガー主演で映画化した1990年の同名作品を、コリン・ファレル主演でリメイクした作品です。シュワちゃんの時は舞台が火星でしたが、今回の作品では現在のイギリスの「ブリテン連邦(UFB)」(支配者階級層が住む地域)と現在のオーストラリアの「コロニー」(被支配階級が住む地域)が舞台となっています。この2つの地域を「フォール」と呼ばれる巨大エレベータが結んでいます。このフォールの設備だけでも圧巻です。

舞台が火星から地球に替わっていて、より現実的な雰囲気がありますが、コロニーがやけにアジアンテイストで違和感を感じました。あと、主人公のダグラス・クエイドがシュワちゃんからコリン・ファレルに替わって、全体が軽くなったって感じかな?

前作のイメージが強かったため、駄作であると評価する方も多いようですが、「フォール」や高速で移動するエレベータの圧倒されるCGの迫力など・・・映画館で観る価値はあると思います。

トータルリコール公式サイト:http://www.totalrecall.jp/

今日は妻と2人で「プロメテウス」を観てきました。

最近シネコンが過剰で1スクリーン当たりの観客人数が減少しているという記事を目にしましたが、上映2日目ということで、字幕版にもけっこうたくさん観客が入っていました。

2089年、考古学者のエリザベス·ショウとチャーリー·ホロウェイは地球で発見された古代遺跡から異なる古代文明に共通する星図を発見した。人類が長年にわたって追い続けている、人類の起源にまつわる謎の答えがあるかもしれない未知の惑星の存在が浮かび上がる。ウェイランド社の資金提供により、ウェイランド社によって選ばれた科学者たちを中心に編成された調査チームが、宇宙船プロメテウス号に乗り込んでその惑星へと向かった。

2093年、惑星LV-223に到着した彼らは、人類誕生の真実を知ろうと調査隊は地表の建造物の中へ入って行った。そこで、人類誕生に関わる「エンジニア」なる宇宙人の死体を発見し、頭部を持ち帰って調査する。

 

本作品の監督は「エイリアン」のリドリー・スコット監督です。ネットで「エイリアン」の前日譚として企画された作品だと書かれていますが、確かに「エイリアン」に通じるシーンが多いです。内容についてはこれ以上書きませんが、「人類の起源」に言及せず、「エイリアン」とも独立して観ても面白い作品だと思います。しかし、ちょっとグロテスクな場面が多いので注意が必要です。

プロメテウス公式サイト:http://www.foxmovies.jp/prometheus/

今回は娘と2人で「ダークナイト ライジング」を観てきました。

夜8時からの上映だったので、終了は深夜11時になりました。約3時間の超大作でしたが、面白かったので短く感じました。そう言えば、以前観た渡辺謙主演の「沈まぬ太陽」もとても長かったので、途中で10分の休憩が入ったなぁ。

ゴッサム・シティを襲撃したジョーカーを倒した後、トゥーフェイスことハービー・デント検事殺害の罪を被って街を離れたバットマンことブルース・ウェイン(クリスチャン・ベイル)。ゴッサムシティは「デント法」の下、平和な街となっていた。その8年後、再びゴッサム・シティは、街の破壊をもくろむベイン(トム・ハーディ)やキャットウーマン(アン・ハサウェイ)が現れ、ブルース・ウェインはゴッサム・シティを守るために再びバットマンとして彼らの前に立ちはだかる。

「バットマン ビギンズ」、「ダークナイト」の完結編としての本作だったので、期待して観に行きました。期待通り、独特の重さのある面白い作品でした。まだ観ていない方にはお勧めの作品だと思います。

「ダークナイト ライジング」公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/batman3/

 

今日は1日なので、ファーストデーサービスで映画が1,000円でした。そこで、お昼に一人で「スノーホワイト」を観てきました。

 

だれでも知っている白雪姫のお話ではあるが、おとぎ話ではなく強くたくましく戦う姫の話です。スノーホワイト(クリステン・スチュワート)は、マグナス王と王妃に大切に育てられた美しいプリンセス。しかし、幼き頃母が亡くなり、新しく王妃に迎えられたラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)は魔法使い。婚礼の後王を殺し、スノーホワイトを塔の上に幽閉してしまいます。女王ラヴェンナは魔法の鏡にいつも問いかけていた。おきまりのセリフ「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰?」「もちろん女王様です」と。しかしある日、鏡に「この世でいちばん美しいのは女王様ですが、それも今日までです。」と言われ、スノーホワイトを殺そうとする。闇の森へ逃げたスノーホワイトはハンターのエリック(クリス・ヘムズワース)と手を組み、たくましくなっていく。かわいくない小人達も出てくるし、リンゴをかじって意識不明に陥る場面もあるが、最後は軍を率いて悪い女王を倒してしまいます。

悪い女王が美しいです。スノーホワイトよりも美しいと思いますので、これは必見です。

スノーホワイト公式サイト:http://snowwhite-movie.jp/

 

夕方は妻と二人で「3D アメイジング・スパイダーマン」を観てきました。

 

すでに前シリーズ3部作を観ている方には、ストーリー展開の大枠は同じです。主人公は高校生のピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)。13年前に父と母が謎の失踪で、その後は、伯父夫婦に育てられた。そんなある日、ピーターは自宅で父親の残していった鞄を見つける。中には、父の親友であった生物学者カート・コナーズ博士(リース・イーヴァンズ)と父の関わりを記したメモが入っていた。父のことを知ろうと、ピーターはオズコープ社で遺伝子を研究するコナーズ博士を訪ねるが、そこで遺伝子操作の実験中の蜘蛛に噛まれてしまう。その翌日、ピーターの体内で大きな異変が起こり始める・・・。

後半は、遺伝子操作の注射をして怪物に変身したコナーズ博士との戦いやガールフレンドのグウェン・ステイシー(エマ・ストーン)との関わりの中で悩み成長していくピーターの姿が描かれている。エンドロールを観ると、続編があることがわかる。

 前シリーズとキャスティングが替わり、描かれ方も若干ちがっている。マスクをとるのもすごく早かったなあと感じました。また、前シリーズのヒロインMJは少し微妙だったけど、今回のグウェンはかわいくて明るいのでいい感じがするなぁ。

アメイジング・スパイダーマン公式サイト:http://www.amazing-spiderman.jp/

今日は1人で「ミッシングID」を観に行きました。朝一の上映なので、昼前には帰宅できました。徒歩5分で映画館に行けるのは本当にありがたいです。

原題は「Abduction」、拉致とか誘拐という意味らしいですね。邦題の「ミッシングID」の方がそれらしくていいのかな?

高校生ネイサン(テイラー・ロートナー)と同級生のカレン(リリー・コリンズ)の青春ラブロマンスを交えたサスペンスで、「ボーン・アイデンティティ」の高校生版って感じの作品です。

ある日カレンと宿題をしていたネイサンは、幼児失踪サイトで行方不明児童の情報を見つけます。そこに自分の13年前の写真と現在の想像写真が載っていた。サイトの管理者に連絡したとたん事件に巻き込まれ、育ての親を殺されて、自らも何者かに追われてしまう。

その逃避行の中で自分の本当の両親のこと、里親が厳しく格闘技などを仕込んだことなどがわかってくる。

最後はラブロマンス風にハッピーエンドで終わってほっとしますが、さすがに日本の高校生とはちがって大人っぽいですね。カレン役の少し眉の太いリリーコリンズがかわいいです。ミュージシャンのフィル・コリンズの娘さんですってね。また、エイリアンのシガニー・ウィーバーが素敵なおばさんで出ていました。

 

ミッシングID公式サイト:http://missing-id.gaga.ne.jp/

昨夜は神戸の知人宅に遅くまでお邪魔していて、帰ったのは真夜中でしたが、今朝は早起きして映画に行きました。朝一番に観ると昼頃には帰って来られるので、一日を有効に使うことができます。シニア割引って本当にありがたいです。

イギリスからアメリカに移り住んだ大金持ちのコリンズ家のバーナバス(ジョニー・デップ)は、使用人で実は魔女のアンジェリーク(エヴァ・グリーン)の呪いによってヴァンパイアにされてしまった。さらにアンジェリークに扇動された町の人たちによって生き埋めにされてしまう。それから200年後、眠りから目覚めるが、コリンズ家はすっかり落ちぶれてしまっていた。バーナバスは、コリンズ家再建を末裔(まつえい)と成し遂げるべく、自らの父の言葉である「唯一の財産は家族」を胸に行動を起こす。

ティム・バートンとジョニー・デップのコンビによる映画は何本か観ていますが、この作品も本当におもしろい!例えヴァンパイアであっても、200年のタイムラグがあれば大きなカルチャーショックを受けるでしょうね。ただ人の生き血を吸うだけのヴァンパイア映画とはひと味ちがっていて、観て損はない一本です。

 

ダーク・シャドウ公式サイト:

http://wwws.warnerbros.co.jp/darkshadows/index.html

 

昨日が結婚記念日ということもあり、今日久しぶりに2人で映画を観に行きました。

「わが母の記」にするか「タイタンの逆襲」、「名探偵コナン」、「バトルシップ」、「ジョン・カーター」・・・どれにするか悩みましたが、結局「バトルシップ」にしました。

ハワイ沖で合同軍事演習中のアメリカ海軍と日本の自衛艦がエイリアンの巨大母艦と遭遇。突然襲ってきた謎の侵略者に対して立ち向かうのは、アレックス・ホッパー中尉(「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」で注目されたテイラー・キッチュ)と日本の護衛艦みょうこうの艦長のナガタ(浅野忠信)。

2人の対立と共に戦うことで深まる友情。ホッパーと彼女との恋愛・・・いろいろな要素を含みながら、エイリアンとの戦いが繰り広げられる。

まあ、エイリアンのすごいバトルシップにしては、武器がヨーヨーみたいなアナログっぽいものだったり、日光に弱かったり・・・冒頭のシーンが長すぎるなど、いろいろとつっこみどころがあったりしますが、SF超大作として見応えのある作品だと思います。

ゴールデン・ウィークのおすすめの映画であることは間違いないですね。

それから、エンドロールは最後までご覧ください。

バトルシップ公式サイト:http://battleship-movie.jp/

 

土曜日は午前中に「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」を観に行き、夕方から津山へ義母を送って行きました。一泊して今日の午後3時頃には自宅へ帰ってきましたが、中途半端な時刻だったので、久しぶりに2人で映画に行くことにしました。

妻の職場での「年末に観たリアル・スティールがすごくよかったよ。」という意見を尊重し、今日は「リアル・スティール」鑑賞に決定!

主人公のチャーリー・ケントン(ヒュー・ジャックマン)は若かりし頃、将来を嘱望された期待のプロボクサーだった。主演のヒュー・ジャックマンと言えば、「X-MEN」の「ウルヴァリン」を演じている俳優だが、メイクが違うのでイメージはかなり違っている。

チャンピオンを目指してトレーニングに打ち込んできたものが、時代は高性能のロボット同士を戦わせる“ロボット格闘技”の時代に突入。もはや人間のボクサーは必要とされず、彼は生きる場所を失っていた。何とかロボット格闘技のプロモーターとして生計を立てているものの、資金不足の中で手に入れられるロボットは弱く、リング上であっという間に打ちのめされてスクラップと化してしまう。

そんな折り、別れた妻との間に生まれた11歳の息子マックス(ダコタ・ゴヨ)が、母親が亡くなったことで彼の前に現れた。だが、マックスは情けない姿の父チャーリーになつかず、親子関係は最悪。

ある日、2人はゴミ捨て場でスクラップ同然の旧式ロボット“ATOM”を発見。ATOMの活躍をとおして、だんだんと親子の関係が修復されていく・・・。

 

戦いに敗れたロボット達がスクラップになる姿を見ると切なくなりますが、ATOMの活躍をとおして親子の関係が深まっていくのには胸が熱くなります。また、ロボットの動きがとてもリアルで高度なCGの技術も見応えがあります。ロボットものと言えば、現在公開されている邦画の「ロボジー」は、中小企業が作ったロボットが壊れ、修理が間に合わないために73歳のおじいさんをロボットの中に入れてごまかすという、逆の意味で超リアルな作品です。どちらも観たい作品だなぁと思います。

リアル・スティール公式サイト:http://disney-studio.jp/movies/realsteel/

年末は風邪のため映画館に行けなかったので、今日は朝一番に「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」を見に行きました。

イーサン・ハント(トム・クルーズ)たちがクレムリンに侵入中に爆破事件発生。ロシア政府は爆破テロをアメリカ合衆国によるものであると信じ込んでいる。合衆国大統領は爆破テロとの関与を否定するためにIMFに対して「ゴースト・プロトコル」を発動。イーサンのチームはテロリストとして追われる身となってしまった。

クレムリンの爆破は、カート・ヘンドリクスという核兵器戦略家が犯人であり、彼は核兵器発射制御装置を盗むためにクレムリンに潜入していた。

その後、ヘンドリクスの装置を機動するための暗号を取引するためにドバイ・インドなどへ飛び、そこで壮絶なアクションが繰り広げられる。

数々のスタントは、トム・クルーズ本人が行っているということであった。ストーリーの展開の速さ、意外な結末・・・どれをとってもシリーズ最高傑作であると思う。

ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル公式サイト:http://www.mi-gp.jp/

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